教育機関向け業務

イノベストでは、リーダーシップ教育導入をご検討される教育機関に向け、例えば以下のような支援業務を行っております。

1. リーダーシップ教育の設計・運用支援

2. 学生アシスタント制度構築の支援

3. リーダーシップ教育ネットワークの活用支援

4. 新学部・新学科設置の支援

5. 外部資金の獲得支援

​リーダーシップ教育を導入する理由

 

リーダーシップ教育導入にご興味をお持ちいただくきっかけはさまざまです。

例えば、以下のようなものがあります。

 

・学生・生徒にグループ活動を行う中で自分の強みを気づいてほしい

・受動的ではなく主体的に世の中に関わってほしい

・企業・自治体への提案経験を持ってほしい

・教職員にリーダーシップを発揮してもらうことで学校を発展させたい

・外部(高校や企業、地域)から見ても魅力的な学園づくりを目指したい

 

このような要望をすべてリーダーシップ教育を導入することで改善することができると考えています。

 

 一昔前までは、リーダーシップは生まれ持った能力で、能力開発はできないと考えられていました。しかし1990年代以降からは経験を通じて能力開発ができると考えられるようになり、また、2000年代以降からは誰しもが自分らしいリーダーシップを見つけ、発揮すべきであるという考え方が広がりました。リーダーシップ教育においては、受講生に少し難しい課題に取り組んでもらい、その経験を通じ周囲から自分が発揮できていたリーダーシップ行動を教えてもらうことで、自分らしいリーダーシップを見つけるといく経験学習に基づいた設計を行っています。

 リーダーシップ行動最小3行動、「目標設定と共有」、「率先垂範」、「相互支援」を伝えることで、共有された目標を達成するために必要な行動を見つけ、その行動を主体的に取り、また必要に応じて支援を求められるような人材の輩出を目指しています。

振り返りカード(リーダーシップ行動).jpg
振り返りカード(リーダーシップ行動)2.jpg

リーダーシップ教育の設計・運用支援

 リーダーシップ教育を導入することで多くのご要望に応えられる一方で、リーダーシップ科目を単純に導入すれば、すべての問題が即座に解決することはありません。

 イノベストでは、これまで50を越えるの学校においてリーダーシップ教育に関わる経験から、リーダーシップ教育において最も重要なことは受講者の特性や導入の組織環境に見合った内容を設計することだと考えます。

それぞれの学校において、受講生は今どのような能力を必要としているか、受講生はどこまで人前で発言することが得意か、受講生はどのように学ぶことを得意としているか、受講生はどのような伝え方や内容を行うとやる気が高まるか、それぞれの要素について考え、はじめにアプローチする対象は誰かなどを丁寧に検討します。

 リーダーシップ教育では、課題・問題解決型授業(PBL:Project Based Learning)を活用することが多いですが、プロジェクトをいつ、どのように実施するかという観点においても多くの違いがあり、8週または15週のうちどの程度をプロジェクトにあてるのか、プロジェクトの前に理論やインプットをどの程度どのように伝えるべきかなど、それぞれの受講生の特性を踏まえて設計します。

 他の学校の成功事例が必ずしも自校で成功するとは限らず、全く逆効果になることもありえます。イノベストではひとつの型をそのまま導入することはいたしません。教員や職員と受講生について議論を行い、授業設計、教材作成を行います。そして期中、翌年度も改善を続け、我々自身もリーダーシップを発揮し続けることで、最適な内容を一緒に作り上げていきます。 

学生アシスタント制度構築の支援

 リーダーシップ教育を導入する上では、その導入・推進を支援する学生アシスタントの存在が欠かせません。

受講生にリーダーシップを発揮してもらい、発揮した経験をもとに自分らしいリーダーシップ・スタイルを見つけてもらうためには、担当教員のみならず運営陣が受講生を観察しながら授業進行をしていくことが望ましいからです。

 

 特にPBLを行う場合、各グループがどのような進捗で、どのような学修状況か把握する必要があります。それを教員1名のみですべて行うことは非常に負担が大きく、持続可能ではありません。教員の負担を軽減し、さらに受講生の学びを最大化するため、学生アシスタント制度をリーダーシップ教育と一緒に導入する学校が増えています。

 

 リーダーシップ教育に携わる学生アシスタントは、受講生の出欠や課題提出の管理を行うだけでなく、ときに授業の司会進行を行い、また授業後の打ち合わせでは、受講生の様子やチーム状況をどのように映っていたか観察結果を共有し、授業改善提案を行います。

 

 学生アシスタント導入は負担軽減以外にも多くの利点があります。学生アシスタントは過去の受講生をもとに構成されるため、受講生の表情など態度から受講生がどこまで授業を理解しているか、どこまで授業に参加意欲があるかなどを観察可能であり、科目改善提案に役立てています。

IMG_0388_edited.jpg
IMG_0166_edited.jpg

リーダーシップ教育ネットワークの活用支援

 リーダーシップ教育を導入する学校が増え、多くの実践事例から多くの知見が各導入拠点で生まれています。こうした知見を共有し、互いの事例から学び合う場の必要性が高まりました。

 そこで、高校関係者を主たる対象者に開かれる「高校リーダーシップ教育カンファレンス」、大学関係者を対象に開かれる「リーダーシップ・キャラバン」の企画・運営を早稲田大学と連携し、実施しています。

 「高校リーダーシップ教育カンファレンス」では、リーダーシップ教育の要素を導入することを検討されている学校関係者と、すでに導入されている皆さまが集まり、事例発表とワークショップを通じて、次の日からすぐに、小さくでもリーダーシップ教育導入に挑戦できるような会を開催しています。

 リーダーシップ・キャラバンでは、リーダーシップ教育を推進している大学から選抜された学生が集い、他大学の学生と混成チームを作り、社会人メンターとともに3日間のプロジェクト活動を行うことで、参加学生にとって新たなリーダーシップ挑戦目標を見つける場とし、参加教職員にとって互いのネットワーク構築をする場に、参加企業にとって大学とともに若手人材の育成を考える場を提供しています。

IMG_9665_edited.jpg
IMG_20190828_114851_edited_edited.jpg

新学部・新学科設立支援

 大学への教材作成支援や学生アシスタント制度設計支援を複数の大学で経験し、学生の属性を踏まえた最適な内容を考え続けてきました。その経験を活かし、大学の新学部・新学科設立をする際の幅広い支援を行っています。新学部・学科に導入する科目シラバスの検討、社会連携先の開拓、他大学との連携調整などが挙げられます。2021年には3大学にて本業務支援を担当しています。

外部資金の獲得支援

 

 新しい取り組みを始めるためには、資金が必要です。その資金が学内から捻出が難しい場合、外部から新たな資金を獲得する必要があります。リーダーシップ科目に連携し、課題テーマを提供する企業や、大学と縁がある企業に取り組みの説明を行い寄附金を獲得する交渉を大学の営業マンとして行います。このような資金を獲得することができれば、新しい取り組みに必要となる講師費用、学生アシスタント費用などに充てることができます。

主なお取り引き先

 

 主なお取り引き先として、共立女子大学、甲南女子大学、淑徳大学、名古屋工業大学、名古屋大学、一橋大学、名城大学、桃山学院大学、早稲田大学(五十音順)をはじめ全国約30の学校に対し、リーダーシップ教育に関連した支援業務を行っています。

 また、筑波大学附属坂戸高等学校、神奈川県立藤沢清流高等学校、立教新座高等学校など全国の高校でも、探求学習や部活動での導入など広く支援を行っています。

 
 
 
 
 
 

お問い合わせ

東京都渋谷区恵比寿4-3-5

info (@) innovst.com